ガパパブログ

井の中の蛙の大海への挑戦。まだ始まったばかり。

インドネシア旅行で使える、インドネシア語の挨拶10選!

こんにちは!ふじりょーです。

今回は、インドネシア旅行で使えるインドネシア語の挨拶を紹介したいと思います。

 

インドネシアの観光地といえば、みなさん何を思い浮かべるでしょうか?

 

日本で最も有名なインドネシアの観光地といえば、やはりリゾート地バリ島ですよね。バリの美しい海岸で海を見ながら飲むビールなんて最高だと思います。

 

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バリ以外だと、世界最大の仏教遺跡ボロブドゥール遺跡がある、ジョグジャカルタインドネシア旅行にはうってつけの場所ですよね。

 

また、バリやジョグジャカルタ以外にも、インドネシアは多くの観光地があり、この年末年始でインドネシア旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。

 

その旅行の醍醐味の一つが、現地の人たちとのコミュニケーションです。

 

特にインドネシア人はフレンドリーな人が多く、街を歩いていたりするとよく話しかけられるため、そのまま仲良くなっちゃう、なんてこともあります。

また、英語だけでの会話ではなく、簡単なインドネシア語を少しでも知っているだけで、さらにグッと距離は縮まり、すぐに仲良くなれてしまうんです。

 

今回は、そんな旅を充実させるキーアイテム、インドネシア語の挨拶を紹介したいと思います。

 

 

1.Selamat pagi(スラマッ パギ)「おはようございます」

 

一つ目の挨拶は、Selamat pagiで、「おはようございます」という意味です。

この挨拶は、大体朝の10~11時頃まではこの表現を使います。

また、かしこまった場面でなければ、selamatをのけて、「Pagi(パギ)」だけでも問題ないです。

仲良くなった人には、ぜひ「Pagi~!」と笑顔で挨拶してみましょう。

 

 

2.Selamat siang(スラマッ シアン)「こんにちは」

 

二つ目は、「こんにちは」という意味のSelamat siangです。

同様に、selamatを外し、「siang」だけで言うと、よりカジュアルに聞こえます。

この表現は、大体15時~16時くらいまで使います。

 

 

3.Selamat sore(スラマッ ソレ)「こんばんは」

 

この表現は、「こんばんは」というニュアンスなのですが、使うのは、夕方のみです。

大体15時過ぎたくらいから、暗くなるまではこの挨拶を使います。

 

この時間は、結構あいまいで、人によってはSelamat siangと挨拶してくる人もいれば、Selamat soreと挨拶する人もいます。(笑) 

ですが、16時過ぎるとみんなこの表現を使っていました。

 

この表現も同様に、「Sore」だけでいけちゃいます。

ちなみに、インドネシア語の「r」の発音は巻き舌になるので、巻き舌で「ソレ」というと、それっぽく聞こえるのでぜひ試してみてください。日本人にとって巻き舌は難しいですが(笑)

 

 

4.Selamat malam(スラマッ マラム)「こんばんは」

 

これは、「こんばんは」という表現で、暗くなってから(18時くらい)使います。

こちらも同様に、インフォーマルな場では、「malam」だけでも大丈夫です。

 

  

5.Halo(ハロ)「やっほー」

 

これは、英語の「Hello」に限りなく似ていますが、よりカジュアルな挨拶として使われます。

 

日本人同士でも仲の良い友達には「ハロー」って、挨拶したりしたことありませんか?それと似たようなものだと考えてください。

 

そのため、目上の人に挨拶する場合は、2の「Selamat siang」を使った方が良いです。

 

 

6. Sampai jumpa(サンパイ ジュンパ)「さようなら」

 

次は、「さようなら」という意味の「Sampai jumpa」です。

sampaiが「~まで」、jumpaが「出会う」という意味を持つため、二つを組み合わせて「さようなら」という意味に転じます。

 

ちなみに、この表現に英語の「again」と同じ意味を持つ「lagi(ラギ)」という単語をつけて「Sampai jumpa lagi」とすると、「またね」という意味になります。

 

 

7.Dadah(ダダ)「バイバイ」

 

これは、非常にカジュアルな表現で、仲の良い人に対して使います。

日本語の「バイバイ」や「じゃあね」と同じようなニュアンスで使うことができます。

 

旅行中に仲良くなった人と、別れるときにはこの表現を使ってみましょう。

 

 

8.Terima kasih(トゥリマ カシ)「ありがとうございます」

 

次は、「ありがとうございます」という表現の「Terima kasih」です。

お店で料理を運んできてくれたり、タクシーで送ってもらったりした時に使ってみましょう。

また、日常では、「Makasih(マカシ)」で「ありがとう」とか「Makasih ya(マカシ ヤ)」で「ありがとね」といった表現がよく使われています。

これらをサラッと使えると、現地の人も「おっ」となるかもしれません。(笑)

 

 

9.Sama-sama(サマ サマ)「どういたしまして」

 

誰かに「Terima kasih」と言われたときは、「Sama-sama」と返しましょう。

「Sama」という単語を2つ繋げた言葉です。「Sama」には、「同じ」という意味があり、私は、「お互いサマサマ」で覚えました。(笑)

 

 

 

10.Maaf(マアフ)「ごめんなさい」

 

何か謝らないといけないときは、この「Maaf」という単語を使いましょう。

より、丁寧に謝る時は、「Mofon maaf(モホン マアフ)」という表現が使えます。

日本語で言うと、「申し訳ありません。」といった意味合いになります。

 

 

 

~まとめ~

 

いかがだったでしょうか。

 

私は、半年間のインドネシア生活で、現地語の重要性を実感しました。

 

私たちも、外国の方が日本語を勉強して、使ってくれると親近感を感じませんか?

 

インドネシアの方にとっても、それは同じことだと思います。

やはり、英語ではなく、彼らの母国語であるインドネシア語で話すと、より早く打ち解けられますし、ましてや、ジャワ語やスンダ語といった地域語を使えると、さらに仲良くなれました。

 

みなさんも、少しでも多くのインドネシア語を覚えて、インドネシア旅行を目いっぱい楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就活生必見!最新ニュースがメールで届くGoogle Alertが便利すぎる!

こんにちは!ふじりょーです。

本記事では、Googleが提供するサービス、「Google Alert」について紹介したいと思います。

現在、Yahoo!ニュースやNewsPicsなどで最新のニュースや有名人のコラムを読んで情報収集している方は多いと思います。
また、電子版の新聞を使えば、手軽に新聞記事を読むことができますね。

しかし、自分の興味のある分野の記事だけを読みたいと思う時ありませんか?
また、その分野のニュースだけ自動で届けてくれるサービスがあればいいのに、なんて思ったことはありませんか?


その悩みを解決してくれるのが、「Google Alert」です。

今回は、そのGoogle Alertとはどのようなサービスかについて、紹介していきたいと思います。

1.Google Alertとは?

Google Alertとは、自分が登録したワードに関するWeb上の新着コンテンツ(ニュースやコラムなど)がメールで届くという、手軽に情報収集ができるサービスです。

自分が登録したキーワードを、設定した頻度で届けてくれるため、自分の興味のある分野の最新情報を手に入れることができます。

私が現在登録しているキーワードはこのようになっています。

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私は、インドネシアに半年間住んでいたこともあり、常にインドネシアの最新の情報は入手しておきたいため、「インドネシア」「Indonesia」「マラン市」という単語を登録しています。
また、「鉄鋼」を登録しているのは、私の内定先の企業が鉄鋼業界なため、業界の情報はある程度入手しておきたいと考えて、登録しています。

ワードを登録すると、あとはメールが来るのを待つだけです。
毎日決まった時間に、メールが送られてきます。

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中身はこんな感じ。
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自分が登録したワードを含むネット上のコンテンツがまとめて送信されてきていますね。
これらを読むことで、最新の情報を日々チェックすることができます。



2. 就活にめっちゃ使えた



就活では、自己分析はもちろん大切ですが、企業研究、業界研究も非常に大切ですね。
そこで私は、このサービスを企業研究や業界研究のために、フル活用していました。

自分が興味ある業界や企業の動向やトレンド、新着ニュースなどを掴んでおくと、一層質の高い企業研究・業界研究ができます。
実際、私は、自分が選考中の企業名、業界名を登録し、常に最新ニュースをチェックするようにしていました。

そうすると、面接の逆質問などで自分が気になったニュースについて質問することができるため、その企業をより深く知ることができるだけでなく、自身の企業に対する熱意も伝えることができます。

就活生のみなさんは、ぜひこのGoogle Alertを使って、万全の状態で就職活動に臨みましょう。


3.さいごに


いかがだったでしょうか。
他のニュースアプリとは一風変わったサービスだと思います。
新聞やニュースアプリで広く情報を入手しつつ、特定の新着情報をGoogle Alertで入手していくという方法が、効果的なのではないかと思います。


また、ありとあらゆる分野の情報を入手できるため、自分の趣味に関するワードなども登録しておくと、さらに幅を広げられますね。

ぜひ、Google Alertを使って、最新情報をチェックしておきましょう!

語学上達にはコレ!外国語学習者向けアプリ、HiNativeを使いこなせ!

こんにちは!ふじりょーです!

前回に引き続き今回も語学学習ネタで書いていこうと思います。

 

英語や韓国語、インドネシア語など、外国語を勉強している時、「これって何て言えばいいんだろう?」と悩む時ありませんか?

辞書に載っていれば問題ないものの、載っていない時も多々ありますよね。

文章レベルだと、インターネットで調べても中々出てこなかったりします。

特に、情報量の比較的少ない英語以外の言語を勉強している方は尚更だと思います。

 

この記事では、そのような悩みを解決してくれるアプリ、「HiNative」を紹介したいと思います!

 

HiNativeは、世界中の語学学習者が利用しており、ユーザー数は、2018年8月時点で341万人に達し、110言語に対応、240の国と地域で利用されています。

 

このアプリでは、外国語を勉強していて分からないことや、気になったことを質問すると、質問した外国語のネイティブスピーカーのが回答してくれるという非常に便利なサービスです。

 

それでは、その便利なサービス「HiNative」の便利な点や効果的な使い方を、実際の使用例を交えながら紹介していきます。

 

1.テンプレートで質問できる

 

こちらの画像をご覧ください。

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このように、HiNativeでは、様々な質問がテンプレートで用意されています。そのため、質問文を外国語で考える必要がないので、初学者の方でも質問することができます。

 

例えば、一番上の、「なんて言うの?」という項目を押せば、以下のような画面になります。

 

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ここに、自分が知りたいワードを入力して投稿し、ネイティブスピーカーの回答を待つだけです。

ユーザー数も非常に多いため、難しい質問でなければ、回答もすぐに返ってきます。

 

【使用例】

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日本語が分かる人は、日本語も交えてわかりやすく答えてくれるため、非常に助かりますね。

 

 

2.スマホのマイク機能を使った質問や回答が便利

 

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この画像の下部分に、「音声について質問する」という項目があります。

これはスマホのマイク機能を使ったサービスなのですが、これがかなり語学学習に役立ちます。

 

「〜の発音を音声で教えてください」という質問では、単語や文章などの発音やアクセントを知りたい時に使います。

この質問を投稿すると、ネイティブスピーカーはスマホのマイク機能を使い、音声で回答してくれるため、正しい発音やアクセントを簡単に知ることができます。

 

「この発音は自然ですか?」の質問では、逆に自分の録音した発音が正しいかどうかを、ネイティブスピーカーがチェックしてくれます。

発音の正確さの向上に大変役立ちますね。

また、自分の発音が正しいとネイティブから回答を貰えると、さらなるやる気の向上にも繋がります。

 

また、これら意外の質問でも、以下のように、音声で回答してくれる人もいます。

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3. 語学に関すること以外の質問もできる

 

HiNativeは、外国語に関すること以外の質問もできます。

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上記画像の下部の質問項目が、それに当たります。

例えば、私はインドネシアに行く直前にこのような質問をしていました。

 

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インドネシアのマラン市に6ヶ月滞在するので、マランの雰囲気やオススメの場所を教えてください」といった内容の質問です。

これに対して13人の方が親切に回答してくれました。

 

他にも、「インドネシアのオススメの歌を教えて」や「ジャワ語をいくつか教えて」といった質問などをこれまでにしましたが、多くの人が様々に答えてくれるため、日本にいながらも外国のことを知ることができます。

 

 

4. さいごに

 

いかがだったでしょうか?

HiNativeは、外国語の初学者から上級者まで誰でも使えるかなりのスグレモノだと思います。

また、語学以外にも文化や習慣なども質問することで、知ることができるため、よりその国や地域を詳しく知ることができます。

 

HiNativeでは、世界中の外国語学習者と交流することができるので、モチベーションにもなりますし、なにより、楽しみながら学習することができますよね。

 

日本語に関する質問もたくさんあるので、日本語学習者がどういった疑問を持っているのかを知れるのも、興味深くておもしろいです。

また、自分が答えれられる質問があれば、答えてあげましょう。

 

みなさんも、HiNativeを使って楽しく外国語学習をしてみませんか?

 

アプリのダウンロードはこちらからhttps://itunes.apple.com/jp/app/hinative-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96-%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%84%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E3%82%92%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%81%97%E3%81%A6%E5%8B%89%E5%BC%B7/id923920480?mt=8

 

 

 

 

インドネシアの曲を紹介!日本語に訳されている曲があるって知ってた?

みなさん、こんにちは!ふじりょーです!


私自身、インドネシアに行ってから、インドネシアの曲にハマり、今でもよく聞いています。
特に、インドネシアが恋しくなってきた時は、激しく聞いてしまいます。(笑)

そんなインドネシアの曲ですが、日本語に訳されている曲があるって知っていましたか?
今回は、それらの曲を紹介したいと思います!


1.TULUS 「セパトゥ~くつ~」


一曲目は、TULUSの「セパトゥ~くつ~」です。

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セパトゥというのは、インドネシア語でSepatu、靴という意味です。
「僕」と「君」を一組の靴として表現してあり、常に近くにはいるものの、決して二つが一つに交わることがない切ない恋を歌った曲です。


ちなみに、この歌のインドネシア語版(曲名はSepatu)は、インドネシアでも非常に有名な曲であり、
TULUSと親交が深い、インドネシアで活躍中の日本人歌手加藤ひろあきさんが、インドネシア語から日本語へと翻訳しました。
(加藤ひろあきさんの公式HPはこちら→Home of HIROAKI KATO OFFICIAL WEBSITE


また、実は、TULUSは日本で何度かライブも行っています。
最も直近のものだと、2017年10月に代々木公園で開催された、日本インドネシア市民友好フェスティバルにゲストとして出演されています。
その際には加藤ひろあきさんも出演されていました。

私はインドネシアにいたためそのフェスティバルには参加できませんでしたが、
同年11月に丁度私が住んでいたマラン市の高校の学祭でTULUSのライブが開催されたため、運よく観に行くことができました。
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こちらがライブ中の写真です。画面中央のTULUS本人以上に、TULUSを写真に収めようと必死な観客のスマホが目立っちゃってますね。(笑)


2.RAN 「心はすぐそばに」

二曲目は、インドネシアの有名歌手グループRANの「心はすぐそばに」という曲です。

youtu.be



この曲も、「Dekat di Hati」というRANの4thシングルを、加藤ひろあきさんが日本語に訳した曲です。
オリジナルの「Dekat di Hati」はYouTube上で3500万回以上再生されている名曲です。

この曲は、遠距離恋愛中の彼女を想う曲です。
「時も距離も飛び越えていつも胸に君がいる」なんて素敵な歌詞ですよね~
遠距離恋愛で心が折れそうになっている、そこのあなた。この曲を聞けば、頑張れる気がしませんか?

また、このRANは、2018年7月に日比谷公園で開催された、「フェスティバルインドネシア2018」に出演しています。
私は参加することができなかったので、参加できた人が非常にうらやましいです、、(泣)


3.さいごに

いかがだったでしょうか。
あまり馴染みのないインドネシアの曲ですが、日本語に訳された曲を聞くと少し親近感が枠のではないでしょうか。
今回の記事をきっかけにインドネシアの曲、さらには、インドネシア全体に興味を持ってくださると非常に嬉しく思います。

また、インドネシア語初学者の方やこれから勉強しようと思っている方にとっても、うってつけの学習教材になるのではないでしょうか。

ちなみに、今回何度か名前があがった加藤ひろあきさんは、インドネシア語で作詞作曲して歌っていたり、夏川りみさんの名曲「涙そうそう」をインドネシア語でカバーしてたりしています。ぜひ、一度お聴きになってみると、よりインドネシアが身近に感じると思います!

今回はこの辺で~。今後も定期的にインドネシアの曲について紹介していきたいと考えています!
最後まで読んでくださりありがとうございました!

語学学習の基礎!単語力を爆上げする、単語カードを使った効果的な学習法を紹介!

こんにちは!ふじりょーです。

 

みなさん、これまでの人生で一度は語学を勉強したことがあると思います。そして、多くの方が「単語が中々覚えられない…」という経験をされているのではないでしょうか。

そんなとき、みなさんはどのように単語学習をしていますか?キクタンや、DUOといった単語学習本を読み込んだり、とにかくノートなどに書きまくってパワーで覚えるなど様々な学習の仕方があると思います。

 

私の場合、単語が中々覚えられず、高校時代、英語が全くできませんでした。証拠写真をどうぞ。黒歴史

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高3の9月の模試の結果ですが、200点中23点、偏差値37...

ひどいなんてレベルじゃないですね(笑)

 

これだけ英語が全くできなかった私ですが、単語カードを使った勉強法を確立したことで、12月に受けた模試は偏差値65にアップ、大学3年次に受けたTOEICでは840点を取る等、英語力向上に繋がりました。

 

また、この単語カードでの学習は、英語だけでなく、他の言語の学習にも効果的だと考えています。私自身、インドネシア語の勉強も、英語学習同様に、単語カードを使って単語をひたすら覚えまくっていました。そのお陰か、今ではインドネシア語の新聞記事をある程度理解できるレベルに達しました。(まだまだ勉強中)

 

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しかし、この単語カード。ただパラパラ読むのでは、あまり意味がありません。

少しの工夫を加えることで、優秀な学習法に早変わりするんです。

 中々単語が覚えられないというそこのあなた。ぜひ、だまされたと思って一度試してみてください。

 

では、これから、その少しの工夫をお伝えしていきたいと思います。

 

 

1.シャッフルする

 

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単語カードあるあるとして、何回か解いていると、順番を覚えてしまうということがあります。

順番を覚えてしまうくらいやりこむのは大切なことですが、順番を覚えてしまっては、あまりやりがいも感じず、だるくなってしまい、続かなくなってしまいますね。

 

語学学習で一番大切なことは、何よりも継続することです。

シャッフルしてから使うことで、同じ単語カードでも毎回新鮮な気持ちで取り組むことができmす。さらに、単語の順番が変わると、その単語を覚えていないと答えられないため、より確実に覚えることができます。

 

 

2.小分けで覚えていく

 

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例えば、一日に100単語勉強するとします。

よくやってしまいがちなのが、100単語全て書き終えてから、覚える作業に移るというやり方です。そうしてしまうと、一度に沢山の量を覚えることになるので、当然すぐには覚えられませんし、時間もかかります。

 

そこで、100単語を一度にまとめて覚えるのではなく、100単語を5回に分け、20単語ずつ覚えるようにします。

まずは最初の20単語を覚えます。それを覚えたら次の20単語、そしてまた20単語という風に、少しずつ確実に覚えていきます。

そして最後に、その日覚えた100単語をまとめて解いて、最終チェックをします。

 

ちなみに、語学学習に取り組むうえで、大切なことの一つに「動機づけ」があります。つまり、いかにして、やる気を保って継続的に取り組めるかが大切なのです。

そして、そのやる気を高めるためには、「自己効力感(やればできるという感覚)」を高めることが、必要だといわれています。

 

もし、一度にたくさんの量を覚えようとすると、中々覚えられないことから、自己効力感は下がり、やる気が下がってしまう可能性があります。(体験談)

しかし、少しずつにした場合、まとめて覚えるよりも早く覚えられるため、小さな成功体験を繰り返していくことができます。ひいては、それが自己効力感の向上、つまり、やる気の向上にもつながるのです。

 

 

3.リングは外して使う

 

単語カードには、ほぼ間違いなくリングがついていますね。

しかし、そのリング。単語を覚える時には必要ないので、外して使うようにします。

 

では、なぜリングを外して覚えるのか、説明していきたいと思います。

文章では、伝わりにくいかと思うので、写真で説明します。

 

 ①まず、リングを外します。

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 ②分かった単語は左側へ置く。

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③分からなかった単語は右側へ。

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④最終的にこの状態になりますね。右側の山は自分が分からなかった単語なので、右側の単語カードだけを取り、①~④を繰り返します。

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この①~④を繰り返すことで、自分の分からなかった単語を集中的に覚えることができます。

また、私の場合は、単語カードの作成順が分かるように、単語カードの一枚目に番号を記入しておいて、一番最新の単語カードに自分が中々覚えらえなかった単語カードを入れるようにしています。

そうすることで、わざわざ、すでに覚えた単語を読む必要もなく、自分が本当に分からない単語だけを勉強できるので、さらに効率良く単語を覚えていくことができます。

 

 

4.プチ情報を書き込む

 

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ただ字面を覚えていくだけでは、中々覚えづらいですよね。そこで、ちょっとしたメモを書き込んでいきます。

 

例えば、インドネシア語のpegawaiという単語の場合、私が昔作成した単語カードには、このように書いていました。

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pegawaiは、「社員、職員」という意味があるのですが、これにnegeri「国」という意味の単語をつけてpegawai negeriの場合、「公務員」という意味になります。

これを作った当時の私は、併せて覚えておきたいと考えてこのメモ書きをしたのだと思います。

 

他にも、

・(使い方が分かりづらい場合)例文を書く

・類義語、対義語を書く

・発音記号を書く

 

など、自分がその単語を覚える上で必要な情報を書き込んでいきます。

そうすることで、様々な情報とその単語が関連付けられるため、より覚えやすくなります。

ただ、書き込み過ぎても情報量が多すぎて、逆に分かりにくくなってしまうかもしれないので、その点は注意してください。

 

 

5.まとめ

 

今回は、単語カードを使った効果的な学習法について紹介しました。

 

まとめると、

①シャッフルして、単語が同じ順番にならないようにする。

②一度にまとめて覚えるのではなく、小分けにして覚えていく。

③リングは外して使う。

④プチ情報を書き込む。

 

以上、4点を紹介しました。

また、おまけですが、私は、単語カードを作るときは青ペンを使うようにしています。

なぜなら、「青ペンの青色は集中力を高め、それが記憶力の向上に繋がるから」という話を信じているからです。(笑)

他のペンの色と比較して実証したことがないので、効果のほどは分かりませんが、きっと青ペンも語彙力アップに一役買ってくれているのだと信じて、単語カードの作成に励んでいます。(笑)

 

語学学習に励んでいる方は、ぜひ、一度単語カード学習法をお試しください!

語彙力をアップさせて、さらなる語学力の向上に繋げましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語パートナーズの選考が11/1からスタート!日本語パートナーズの選考について紹介!

2018年度日本語パートナーズ派遣事業の募集が11月1日から始まりました!

jfac.jp


今回の募集は、インドネシア12期、ベトナム6期、フィリピン6期、カンボジア4期です。
インドネシア12期は60名程度、ベトナム6期は35名、フィリピン6期は15名、カンボジア4期は1名の募集となっています。

応募締め切りは12月11日と約1ヶ月間となっています。応募を考えている方は満足のいくまで、選考準備をしていきましょう。

さて、今回は日本語パートナーズ(以下NP)に少しでも興味を持っている方の後押しができればなと思い、NPの選考について紹介していきたいと思います。


1.選考の流れ

まずは、簡単に選考の流れについてご紹介します。

NPの選考は、書類選考と面接の2つの選考からなります。
面接は、複数回ではなく1度のみの実施なので、非常にシンプルです。

10月2日の締め切りまでに、応募書類の提出し、その後、合格していると次の面接に進むことができます。

また、応募の際は全ての派遣地域に併願で応募することができます。

併願と専願のどちらで出すと良いか(受かりやすいか)という質問を受けたことがありますが、どちらでも変わらないと思います。
ちなみに、私の場合は、場所に対するこだわりは全くなかったので、フィリピンとインドネシアの併願で提出したところ、インドネシア8期として採用されました。(ベトナムも募集国でしたが、大卒以上の条件を満たしておらず、併願できませんでした。)

どちらが良い悪いはありませんが、面接で聞かれた際に、自分がしっかりと理由を持って答えられる方を選ぶと良いと思います。



2. 書類選考

続いて書類選考についてです。第一関門ですね。

書類作成については、まずは、募集要項をしっかりと読むことが大切だと思います。

特に何から書き始めたらいいか分からない方は、まずは募集要項をしっかり読み、理解してから取り掛かってみましょう。
なぜなら、募集要項には応募にあたってのヒントがたくさん書かれているからです。


これをご覧ください。
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これは、NPの募集の趣旨にあたる部分です。

ここを読むと日本語パートナーズの目標は、

①派遣地域の中等・高等教育機関での日本語教育を支援すること
②アジアと日本の架け橋になること

以上の2つであることが分かります。

当然、採用する側としては、この目標を達成してくれそうな人を採用したいと考えますよね。
そのため、これらの目標を達成するために自分にできることは何かを書くことが重要です。

また、日本語パートナーズとして、自分のやりたいことや、
日本語パートナーズだからこそ成し遂げられることを意識して書くと良いと思います。

ただ自分がやりたいことではなく、NPとしての目線を忘れずに書くことが大切だと思います。



3.面接

私のNPの面接は、3対3の集団面接で、

①自己紹介
②個別の質問
③グループディスカッション
④英語の質問

以上の4つで構成されていました。

②個別の質問では、オーソドックスな質問よりも、NP寄りの質問が多かった気がします。

一部ではありますが、以下のようなことを質問されました。

・NPとして授業内でどのような貢献の仕方があるか。
・現地でやってみたいことは何か。
・住むとしたら田舎と都会どっちが良いのか。それはなぜか。


③グループディスカッションでは、
「CP(現地日本語教師)が間違った日本語を教えていた時、どう対処するか」
という議題で話し合いました。

あいまいな記憶で申し訳ありませんが、時間は確か5分程度だったと思います。かなり短いですね。
私たちは、「CPの立場も考え、その場で指摘するのではなく、授業終了後に職員室など1対1の場で指摘する。」という結論でまとまりました。


⓸英語の質問では、面接の最後に、面接官が日本語で質問を投げかけ、英語で答えるといったものでした。

私は、地元が愛媛なので、英語で愛媛を簡単に紹介してくださいと言われ、非常に拙い英語で必死に答えました笑
この英語の出来不出来に関しては、ほとんど選考に影響していないと思います。何かしら話して相手に伝わればokくらいの気持ちで臨みましょう。
たとえ、英語が話せなくても、話せないなりに何とか伝えようとすることは、NPにとって非常に重要な要素だと思います。

私としては、NPの面接はこれまでに受けてきた面接とは一風変わった質問が多かったので、個人的に楽しみながら受けてました。
面接の際はあまり緊張しすぎず、面接官との受け答えを楽しんだり、他の受験者の考えや経験に興味を持って聞くことが、一番の近道ではないかなと思います。



4.さいごに


今回は、私なりにNPの選考について紹介したり、自分が選考を受けた時に意識した点などについて書きました。
当然、ここに書いてあることが正しいとは限りませんが、少しでも、今回NPに興味をもって応募してみようと考えている方の手助けになっていればと思います。

私は、NPになって、良い意味で人生がガラッと変わりました。
また、現地の友人、CP、職員室の先生、そしてNPの同期など、本当に多くのかけがえのないものを得ました。


NPに少しでも興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。きっと素敵な出会いに溢れています!

帰国して1か月半が経ちました。。。

お久しぶりです、みなさん。ふじりょーです!

約半年間(2017年9月25日~2018年3月30日)のインドネシアでの日本語パートナーズ活動を終え、帰国しました!もう1か月半経ってるんですけどね、、笑

これからまた、徐々に更新頻度を増やしていければなと思います。

とりあえず、今回のブログは帰国してからの現状報告という形で書かせてください。
日本語パートナーズについての振り返りは、今後のブログで小出しにしていこうかなと思っています。



帰国直後

帰国してから2週間、ただただインドネシアに早く戻りたいとしか考えていませんでした。
友達と飲みに行くか、愛大のインドネシア人を捕まえて一緒に遊んだり、ごはん食べたり。

いわゆる、「逆カルチャーショック」ってやつになってました。インドネシアでの生活がすごい好きだったし、完全に慣れていたので、日本での生活が逆に馴染めなかったり、違和感を感じるってやつです。

たとえば、乗客の誰もしゃべらないバス、終始無言のコンビニ店員、インドネシアにいる時のボリュームで話すと浮いてしまう店内など、たくさんの逆カルチャーショックがありました。


とにかく感じたのは、「日本は静かすぎる」ということです。

インドネシアでの、常に何かしらBGMが流れている(それもかなりの音量)レストランや、何かしら話しかけてくる道端のおっちゃんなど、あの賑やかな生活に戻りたいとずっと思っていました。


日本からインドネシアに行った時は、大阪での派遣前研修でインドネシアに対するイメージや心構えができていたため、すぐに順応できましたし、それほど驚くこともありませんでした。
かなり楽しみにしていたので、多少ハイになっていたというのもあると思います。


一方で、日本に帰ってからの逆カルチャーショックは、不意打ちすぎました。
故郷に帰ってまさかカルチャーショックを受けるなんて考えてもいなかったので、、


なので、帰国直後は、とにかく愛媛にいるインドネシア人と話したり、遊んだりばかりを繰り返していました。
まあ、そのおかげで愛媛のインドネシア人留学生に限らず、愛大のインドネシアにゆかりのある職員さんや先生などと繋がることができ、今後も愛媛でのインドネシアライフを充実させていけそうです。


そんなこんなで2週間が経ち、、、就活せなやばいとなって今に至るわけです。。。



現在

今は、がっつり就職活動中です。

基本的に東京、大阪で就職活動をしているのですが、地方学生にこの就活の構造は厳しすぎるということを日増しに感じています。

たとえば、


・説明会に参加しないと次の選考に進めない。のくせに、開催地は東京か大阪だけ→日程を合わせれなかったりする。

・選考通過の通知の2日後に東京で次の面接があるとの連絡→交通費がえぐい


などなど、就活すればするほど地方学生には厳しいなと感じることばかりです。
おかげさまで、長時間の移動を繰り返すことにはもう慣れたし、体力もばっちしつきました。

今日も昨日の夜から夜行バスで大阪に来ていて、15時からの面談が終われば夜行バスで愛媛に帰り、明日面接を受けるというスケジュールです。

私の場合は、叔父が関東に住んでいるので、まだましですが、泊るところも交通費も全部自分でどうにかしている学生は本当に尊敬します。。


色々書きましたが、なんだかんだ就活楽しんでます。普通に楽しいです。
帰国が3月30日だったので、完全に出遅れましたが、なんとか最後までやり切ります。
同じ就活生のみなさん、お互い頑張りましょう。


今回のブログはこの辺で。就活の合間を縫って今後も更新していければなと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!