ガパパブログ

井の中の蛙の大海への挑戦。まだ始まったばかり。

インドネシアの曲を紹介!日本語に訳されている曲があるって知ってた?

みなさん、こんにちは!ふじりょーです!


私自身、インドネシアに行ってから、インドネシアの曲にハマり、今でもよく聞いています。
特に、インドネシアが恋しくなってきた時は、激しく聞いてしまいます。(笑)

そんなインドネシアの曲ですが、日本語に訳されている曲があるって知っていましたか?
今回は、それらの曲を紹介したいと思います!


1.TULUS 「セパトゥ~くつ~」


一曲目は、TULUSの「セパトゥ~くつ~」です。

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セパトゥというのは、インドネシア語でSepatu、靴という意味です。
「僕」と「君」を一組の靴として表現してあり、常に近くにはいるものの、決して二つが一つに交わることがない切ない恋を歌った曲です。


ちなみに、この歌のインドネシア語版(曲名はSepatu)は、インドネシアでも非常に有名な曲であり、
TULUSと親交が深い、インドネシアで活躍中の日本人歌手加藤ひろあきさんが、インドネシア語から日本語へと翻訳しました。
(加藤ひろあきさんの公式HPはこちら→Home of HIROAKI KATO OFFICIAL WEBSITE


また、実は、TULUSは日本で何度かライブも行っています。
最も直近のものだと、2017年10月に代々木公園で開催された、日本インドネシア市民友好フェスティバルにゲストとして出演されています。
その際には加藤ひろあきさんも出演されていました。

私はインドネシアにいたためそのフェスティバルには参加できませんでしたが、
同年11月に丁度私が住んでいたマラン市の高校の学祭でTULUSのライブが開催されたため、運よく観に行くことができました。
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こちらがライブ中の写真です。画面中央のTULUS本人以上に、TULUSを写真に収めようと必死な観客のスマホが目立っちゃってますね。(笑)


2.RAN 「心はすぐそばに」

二曲目は、インドネシアの有名歌手グループRANの「心はすぐそばに」という曲です。

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この曲も、「Dekat di Hati」というRANの4thシングルを、加藤ひろあきさんが日本語に訳した曲です。
オリジナルの「Dekat di Hati」はYouTube上で3500万回以上再生されている名曲です。

この曲は、遠距離恋愛中の彼女を想う曲です。
「時も距離も飛び越えていつも胸に君がいる」なんて素敵な歌詞ですよね~
遠距離恋愛で心が折れそうになっている、そこのあなた。この曲を聞けば、頑張れる気がしませんか?

また、このRANは、2018年7月に日比谷公園で開催された、「フェスティバルインドネシア2018」に出演しています。
私は参加することができなかったので、参加できた人が非常にうらやましいです、、(泣)


3.さいごに

いかがだったでしょうか。
あまり馴染みのないインドネシアの曲ですが、日本語に訳された曲を聞くと少し親近感が枠のではないでしょうか。
今回の記事をきっかけにインドネシアの曲、さらには、インドネシア全体に興味を持ってくださると非常に嬉しく思います。

また、インドネシア語初学者の方やこれから勉強しようと思っている方にとっても、うってつけの学習教材になるのではないでしょうか。

ちなみに、今回何度か名前があがった加藤ひろあきさんは、インドネシア語で作詞作曲して歌っていたり、夏川りみさんの名曲「涙そうそう」をインドネシア語でカバーしてたりしています。ぜひ、一度お聴きになってみると、よりインドネシアが身近に感じると思います!

今回はこの辺で~。今後も定期的にインドネシアの曲について紹介していきたいと考えています!
最後まで読んでくださりありがとうございました!