ガパパブログ

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インドネシア旅行で使える、インドネシア語の挨拶10選!

こんにちは!ふじりょーです。

今回は、インドネシア旅行で使えるインドネシア語の挨拶を紹介したいと思います。

 

インドネシアの観光地といえば、みなさん何を思い浮かべるでしょうか?

 

日本で最も有名なインドネシアの観光地といえば、やはりリゾート地バリ島ですよね。バリの美しい海岸で海を見ながら飲むビールなんて最高だと思います。

 

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バリ以外だと、世界最大の仏教遺跡ボロブドゥール遺跡がある、ジョグジャカルタインドネシア旅行にはうってつけの場所ですよね。

 

また、バリやジョグジャカルタ以外にも、インドネシアは多くの観光地があり、この年末年始でインドネシア旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。

 

その旅行の醍醐味の一つが、現地の人たちとのコミュニケーションです。

 

特にインドネシア人はフレンドリーな人が多く、街を歩いていたりするとよく話しかけられるため、そのまま仲良くなっちゃう、なんてこともあります。

また、英語だけでの会話ではなく、簡単なインドネシア語を少しでも知っているだけで、さらにグッと距離は縮まり、すぐに仲良くなれてしまうんです。

 

今回は、そんな旅を充実させるキーアイテム、インドネシア語の挨拶を紹介したいと思います。

 

 

1.Selamat pagi(スラマッ パギ)「おはようございます」

 

一つ目の挨拶は、Selamat pagiで、「おはようございます」という意味です。

この挨拶は、大体朝の10~11時頃まではこの表現を使います。

また、かしこまった場面でなければ、selamatをのけて、「Pagi(パギ)」だけでも問題ないです。

仲良くなった人には、ぜひ「Pagi~!」と笑顔で挨拶してみましょう。

 

 

2.Selamat siang(スラマッ シアン)「こんにちは」

 

二つ目は、「こんにちは」という意味のSelamat siangです。

同様に、selamatを外し、「siang」だけで言うと、よりカジュアルに聞こえます。

この表現は、大体15時~16時くらいまで使います。

 

 

3.Selamat sore(スラマッ ソレ)「こんばんは」

 

この表現は、「こんばんは」というニュアンスなのですが、使うのは、夕方のみです。

大体15時過ぎたくらいから、暗くなるまではこの挨拶を使います。

 

この時間は、結構あいまいで、人によってはSelamat siangと挨拶してくる人もいれば、Selamat soreと挨拶する人もいます。(笑) 

ですが、16時過ぎるとみんなこの表現を使っていました。

 

この表現も同様に、「Sore」だけでいけちゃいます。

ちなみに、インドネシア語の「r」の発音は巻き舌になるので、巻き舌で「ソレ」というと、それっぽく聞こえるのでぜひ試してみてください。日本人にとって巻き舌は難しいですが(笑)

 

 

4.Selamat malam(スラマッ マラム)「こんばんは」

 

これは、「こんばんは」という表現で、暗くなってから(18時くらい)使います。

こちらも同様に、インフォーマルな場では、「malam」だけでも大丈夫です。

 

  

5.Halo(ハロ)「やっほー」

 

これは、英語の「Hello」に限りなく似ていますが、よりカジュアルな挨拶として使われます。

 

日本人同士でも仲の良い友達には「ハロー」って、挨拶したりしたことありませんか?それと似たようなものだと考えてください。

 

そのため、目上の人に挨拶する場合は、2の「Selamat siang」を使った方が良いです。

 

 

6. Sampai jumpa(サンパイ ジュンパ)「さようなら」

 

次は、「さようなら」という意味の「Sampai jumpa」です。

sampaiが「~まで」、jumpaが「出会う」という意味を持つため、二つを組み合わせて「さようなら」という意味に転じます。

 

ちなみに、この表現に英語の「again」と同じ意味を持つ「lagi(ラギ)」という単語をつけて「Sampai jumpa lagi」とすると、「またね」という意味になります。

 

 

7.Dadah(ダダ)「バイバイ」

 

これは、非常にカジュアルな表現で、仲の良い人に対して使います。

日本語の「バイバイ」や「じゃあね」と同じようなニュアンスで使うことができます。

 

旅行中に仲良くなった人と、別れるときにはこの表現を使ってみましょう。

 

 

8.Terima kasih(トゥリマ カシ)「ありがとうございます」

 

次は、「ありがとうございます」という表現の「Terima kasih」です。

お店で料理を運んできてくれたり、タクシーで送ってもらったりした時に使ってみましょう。

また、日常では、「Makasih(マカシ)」で「ありがとう」とか「Makasih ya(マカシ ヤ)」で「ありがとね」といった表現がよく使われています。

これらをサラッと使えると、現地の人も「おっ」となるかもしれません。(笑)

 

 

9.Sama-sama(サマ サマ)「どういたしまして」

 

誰かに「Terima kasih」と言われたときは、「Sama-sama」と返しましょう。

「Sama」という単語を2つ繋げた言葉です。「Sama」には、「同じ」という意味があり、私は、「お互いサマサマ」で覚えました。(笑)

 

 

 

10.Maaf(マアフ)「ごめんなさい」

 

何か謝らないといけないときは、この「Maaf」という単語を使いましょう。

より、丁寧に謝る時は、「Mofon maaf(モホン マアフ)」という表現が使えます。

日本語で言うと、「申し訳ありません。」といった意味合いになります。

 

 

 

~まとめ~

 

いかがだったでしょうか。

 

私は、半年間のインドネシア生活で、現地語の重要性を実感しました。

 

私たちも、外国の方が日本語を勉強して、使ってくれると親近感を感じませんか?

 

インドネシアの方にとっても、それは同じことだと思います。

やはり、英語ではなく、彼らの母国語であるインドネシア語で話すと、より早く打ち解けられますし、ましてや、ジャワ語やスンダ語といった地域語を使えると、さらに仲良くなれました。

 

みなさんも、少しでも多くのインドネシア語を覚えて、インドネシア旅行を目いっぱい楽しみましょう!