ガパパブログ

井の中の蛙の大海への挑戦。まだ始まったばかり。

インドネシア語ってどうなん??

 

こんにちは!ふじりょー。です!

 

 

突然ですがみなさん、インドネシア語を見たり聞いたりしたことはありますか??

 

「ありがとう」や「こんにちは」は、何と言うか知っていますか?

 

知っている人は意外と少ないんじゃないかなぁと思います。

私自身も日本語パートナーズに応募するまでは、全くインドネシア語について知りませんでした。

 

 

なんと、インドネシア語は世界一簡単な言語の1つと言われているそうです。

 

 

なんかそう言われると学習者としては、やってやるぞーって気になりますよねぇ。

(言語学習が苦手な皆さんチャンスですよー👂)

 

 でも簡単な言語なんてありえんの?

 

 はい、今回はその理由について実感をもとにまとめてみました。

 

 

1. 文字がアルファベット

 

そうなんです。

文字はみんな大好きアルファベットです。英語と同じですね。

 

اللغة العربيةやภาษาไทยのように、

 

文字の見分けがつかん!

 

ってならないのはいいですよね。笑

(ちなみに上記の謎の文字はアラビア語タイ語です笑)

 

文字がアルファベットなのは、みんな取っつきやすいんじゃないでしょうか。

 

英語と似ている単語もたくさんあります。

 

(英語)Information→(イ語)informasi

(英語)police→polisi

(英語)name→nama

 

ふむふむ。

英語が少しでもできる人にとっては、覚えやすい単語も多く、より楽かもしれませんね。

 

インドネシアの人たちと話していても、英語と同じ単語が割と出てきます。

英語は分かっても、インドネシア語でなんと言うか分からない時も、インドネシア語っぽく英語を発音すれば(rは巻き舌で発音するなど)、意外と通じたりします。

 

 

 

2.読み方が簡単

 

 インドネシア語は、ほぼアルファベット通りに読めばいいので、英語と比べると非常に簡単です。

 

例えば、1の例に挙げた単語はどういう読み方なのかと言うと、

 

・informasi→インフォルマシ

・polisi→ポリシ

・nama→ナマ

 

どうですか?そのままですよね。

 英語と比べると簡単だと思います。

 

インドネシア語でのアルファベットの発音(a→アー、b→ベー、c→チェーなど)の仕方さえ覚えれば、あとはそのまま読むだけです。

 

 

当然、インドネシア語にも、日本語にない発音はあります。

日本人の永遠の大敵とも呼べる「l」と「r」の発音は日本語にはないですね。

「l」は英語と同じく少し下を噛む感じ、「r」の場合は、巻き舌で発音します。

 

 

とは言え、実感としては英語と比べると簡単だと思います。

また、読み方がシンプルな分、非常に聞き取りやすいです。

 

 

  

3. 時制がない

 

 英語を勉強していたとき、過去形や現在進行形などの時制に悩まされた経験はありませんか?

 

あれってめんどくさいですよね。

現在完了とか、過去完了進行形とか色々あるけど、

 

そもそも日本語が難しいわ!

 

ってツッコミを入れたくなりますよね。

 

この辺でつまずいて英語が嫌いになった人、もう勉強したくないと思った人も多いのではないでしょうか。

 

そんなあなたに朗報です。

インドネシア語にはそのような時制によって文型が変わったりしません。

 

じゃあ、どうやって過去とか未来を表すの?って思うかもしれません。

非常にシンプルなんです。

 

どういうことかというと、肯定文に過去や未来を表す単語をくっつけるだけ。

例えば、「本を買います。」という文を過去の文にしてみましょう。

 

本を買います。→Saya membeli buku.

 

昨日本を買いました。→Saya membeli buku kemarin.

 

どうですか?kemarinという単語を付け足しただけですね。

このkemarinという単語の意味は、日本語で「昨日」という意味です。

 

このように、「昨日」とか「明日」のように、時間を表す単語をつけるだけで簡単に過去や未来が表すことができるんです。

 

なんて、楽チンなんだ...

もうこの楽さになれたら英語なんてやってらんねえよ...

 

 

 

4. さいごに

 

このようにインドネシア語は本当にシンプルです。

 

そのため、一通りの基本的な文法(語順など)を学べば、あとはとにかく単語を詰め込めば良いと言われます。

 確かに、実際に勉強していて、単語量がモノを言うなとは感じています。

 

とは言え、当然言語なので普通に難しいです。

 

まだまだ分からないところだらけです。難しいポイントはたくさんあります。

 

文法だってすべて理解しているわけでもないし、ネイティブの普通の会話スピードだとなかなか聞き取れません。

語彙力も英語と比べるとまだまだ少ないです。

 

 

とは言うものの、インドネシア語を始めてから4ヶ月(その内独学が2ヶ月くらい、レッスンを受けたのが2ヶ月)の割には、自分的にはかなり上達したかなと思います。

 

初めてちゃんとインドネシア語を勉強し始めたのは日本語パートナーズの派遣前研修でしたが、その時のレベルチェックテストで、

 

「私の名前は藤岡です。」

 

くらいしか言えなかったのが、懐かしいです。笑

 

当然、ペラペラと言うにはまだほど遠いですが、日常生活をするには困らない程度の会話力や、簡単なエッセイを書くレベルの力は身に付きました。簡単な記事ならなんとなくは理解できるようにもなりました。

 

また、最近はYouTubeの動画に、インドネシア語の字幕をつけたりもしています。

間違いはあると思いますが、英語の勉強を始めて4ヶ月では、ここまでできなかったと思います。

 

youtu.be

 

 

 

当然、勉強する環境や時間のかけ方(短時間で集中的にやってきた)など英語の学習環境と全く同じ条件ではないため、インドネシア語が簡単だから上達が早いという因果関係が語れる訳ではありません。

 

 

しかし、少なからずインドネシア語のシンプルさに助けられている部分はあると思います。

とっつきやすいですしね。

 

 

ここまで、インドネシア語が簡単と言われる理由について紹介してきましたが、どうでしたか?

これから何か新しい言語に挑戦してみようと思っている人には、うってつけではないでしょうか。

 

 

ぜひこの記事を読んでインドネシア語に興味が出た方はまずは触れてみてください。

すぐそのシンプルさに気づくと思います。笑

 

 

 

(ブログ書いてて思うけど、終わり方難しい。精進します。笑)

 

 

 

 

 

 

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