ガパパブログ

井の中の蛙の大海への挑戦。まだ始まったばかり。

大学生が日本語パートナーズに応募するべき5つの理由

 

こんにちは!ふじりょー。です!

 

・海外に長期間滞在したい。

・教育に興味がある

・アジアが大好き

・日本が大好き

・何か自分くすぶってんなぁって思う

 

 

これらのどれか1つでも当てはまったそこの大学生のあなた。

そんなあなたにピッタリなプログラムがあります。

 

はい、そうです。日本語パートナーズです。

 

私は、1人でも多くの大学生の皆さんに、日本語パートナーズにぜひ挑戦してもらいたいなと思っています。今回は、その理由について書きたいと思います。

 

 

 

1.長期間の海外生活を経験できる。

 

日本語パートナーズでは、半年から1年間程度アジアの国々に派遣され、そこで活動を行います。

 

私の場合は、インドネシア8期として2017年9月25日から2018年9月30日までインドネシアで日本語パートナーズとして活動します。

 そして、私にとっては初めての長期間の海外生活です。

 

まだ二ヶ月と少ししか経っていませんが、旅行ではなく、海外で"生活"するからこそ、気付けることが多々ありました。

 

例えば、旅行は、ほとんどの場合が観光や食事がメインであまりそこに住む人々の生活にまで深く関わることはできないと思います。

なぜなら、旅行だと基本的に一緒に行動する人が限定されてしまったり、日数が短かったりするからです。

 

しかし、長期の生活になると必然的に、現地の人と行動することが多くなります。

特に日本語パートナーズの場合は、現地日本語教師の先生のパートナーとして関わるので、その先生と一緒に行動することが多いです。

 

例えば、おいしいお店を紹介してもらったり、モールやスーパーに買い物しに行ったり、時には先生の家をお邪魔させてもらったりと、旅行では体験できないことばかりです。(ちなみにこの記事は、先生の家で書いています笑)

 

そうする中で、旅行では気づけないインドネシアの人たちの生活や良さなどを、知ることができます。

 

 

けど、長期滞在と聞くと気になるのはやっぱり費用ですよね。

 

心配には及びません。このプログラムでは、滞在費が支給されます。

また、ビザや保険などの手続きも国際交流基金の職員の方々がしてくれます。

 

なので、安心して海外に長期滞在できます。

 

 

 

2.海外の教育に触れられる

 

これは、日本語パートナーズ最大の特徴ですよね。

長期間、海外の学校に入り込む体験は、学生のうちにはなかなかできないのではないでしょうか。

 

特に教育に興味のある学生にとっては、非常に貴重な経験になると思います。

日本の教育と海外の教育を比べたり、実践経験を積むこともできます。

 

例えば、私の場合は、教育におけるICTが日本よりも格段に進んでいることに真っ先に気づき、驚きました。

 

日本は、未だにICT化が進んでいない学校が沢山あります。

先生が黒板にチョークで書き、それを生徒が書き写す。よくあると思います。

Wi-Fiすらない学校もあるのではないでしょうか。

 

一方インドネシアでは、黒板を使う時も当然ありますが、日本ほどは使いません。

基本的に授業はプロジェクターを使ってPowerPointで授業を進めています。

全ての高校がそうだとは限りませんが、日本よりも教育のICT化は進んでいます。

 

また、テストもペーパーテストに併せてコンピューターを使って実施する場合もあります。

 

私の派遣されているうちの一つの高校は、来年くらいから、授業はiPadを使って行う予定なんだとか。。。

 

このように、日本にいては気づけない教育の違いに気づくことができます。

一方で日本の教育の良い点にも気づくこともできます。

例えば、授業中は非常に真面目な生徒が多かったり、テストの後は、ちゃんと復習の時間があり、生徒がより理解を深められるようにしたりなど。(少なくとも私の派遣校ではこれがなく、驚きました。)

 

日本人にとっては当たり前のことが当たり前じゃなかったりします。

 

また、教育は人を形成する上での大きな要素の1つです。

その国の教育を知ることで、その国の国民性や特徴など、その国についての理解を深めることができると思います。

 

今後、教育の道を志す人にとっては、非常に良い機会になるのではないでしょうか。

 

 

 

3.アジアの言語に挑戦できる

 

英語は、中学校や高校で勉強している人がほとんどで、そのまま大学生になっても勉強を続けるという人も大勢いると思います。

 

一方で、新しい言語に挑戦するのって、独学だと中々大変じゃないですか?

 

ですが、日本語パートナーズというきっかけを通して新たな言語にチャレンジすることができます。

しかも、一人ではありません。日本語パートナーズの同期の人や、派遣前研修でその言語を教えてくれる先生など、一緒に頑張れる人が周りに沢山出来ます。

 

そして何より、現地に行くと嫌でも現地語が必要になってきます。

 

1人では新言語を勉強しやすい環境を作るのは難しいですが、日本語パートナーズになれば自然とそのような環境作りができてしまいます。

 

 

日本語パートナーズにチャレンジして、アジアの言語に触れてみませんか?

 

 

 

4.外国の人と協働する経験が得られる

 

 

b-b-ryosuke0729.hatenablog.com

 

 上記の記事にも書いてあるように、日本語パートナーズは必ず現地日本語教師の先生と協力して、授業の準備をします。

 その時は、先生とあーだこーだ言いながら授業を作っていきます。

 

ただ教科書通りに進めるのではありません。

 

楽しい授業を作るためにどう工夫するか。授業のゴールは何かということも話し合います。

 

 

また、MGMPという現地の日本語教師会にも日本語パートナーズは参加します。

そこでは、様々な学校の日本語教師の先生たちと協力して、日本文化を紹介する文化祭を企画したり、授業を良くするための話し合いをしたりします。

 

 

このように、日本語パートナーズの活動の中には、外国の人と協働で何かをする機会が多く、この経験を大学生のうちから積めることは非常に価値のあることだと思います。

 

 

 

5.素敵な出会いに溢れている

 

 正直、私はこれが日本語パートナーズの一番の魅力だと思っています。

 

まずは、日本語パートナーズの同期です。

 

めちゃくちゃ仲良くなります。

 

日本語パートナーズは、必ず派遣前に1ヶ月の研修を受けます。そこで初めて同期と会います。

その1ヶ月で、語学、日本語教育、一般科目についての研修を受けます。

一般科目は現地に関する情報や日本語パートナーズとしての心構え等を学びます。

 

で、割とその研修はハードです。

 

皆さん、高校生の時を思い出してください。

一緒にめちゃくちゃハードな部活を乗り越えた仲間や、受験で励まし合った友達 って未だに仲良いし、これからも仲良くしていくんだろうな~って思えませんか?

 

それと同じです。しかも1ヶ月の共同生活。仲良くなるにきまってるじゃないですか。

 

そして、現地に派遣されると、分からないことや大変なことが沢山あります。

そんな時、同じ日本語パートナーズの仲間は、本当に支えになります。

 

これからもみんなとは、一生付き合っていくんだろうなあと勝手に思ってます。(え、俺だけ???)

 

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また、現地の人たちとの出会いも本当に素敵な出会いばかりです。

マラン市は、私にとって既にアナザースカイです。

 

日本に帰ってからも定期的にマランに来たいなと思えるし、何ならいつかここに住みたいとまで思えます。

 

日本語教師の先生や他の先生方、語学学校の先生、ブラウィジャヤ大学の友達、行きつけのお店の店主など、一生大事にしていきたいと思える繋がりができました。

 

本当に素敵な出会いに溢れています。

 

 

 

さいごに

 

どうでしたか?

これが、私の考える日本語パートナーズに応募するべき5つの理由です。

 

この記事が、一歩を踏み出すかどうか悩んでいる皆さんの後押しになっていれば幸いです。

 

もし少しでも興味があるなら、ためらう必要ないと思います。

書類や面接のお手伝いは、いつでもさせて頂きます。いつでもご連絡ください!

 

 

何か質問等ある方は、気軽にコメントをどうぞ。

 

今回も読んでいただきありがとうございました!!

 

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