インドネシア版年賀状!?年賀状を授業で紹介しました!
みなさん、あけましておめでとうございます。。。
約1ヶ月ぶりの更新でございます。。。
年末年始の休暇を挟み、更新を怠っておりました。(猛省)
というわけで、皆様今年もどうぞ宜しくお願い致します。
個人的にですが、年始の楽しみの1つと言えば、年賀状です。
大学4年生になった今でも幼稚園の先生から高校の先生まで毎年年賀状のやり取りをしています。
毎年恩師たちから届く年賀状を楽しみに、お正月を過ごしています。
ちなみに、今年はインドネシアにいるため年賀状を出せない、年賀状の代わりに出発前に手紙を書いて出してきました。
皆さんは、年賀状を毎年書いていますか?
最近は(案の定)若者の年賀状離れが深刻だそうで、マイナビの大学生に向けた調査によると、年賀状をもらった数の1位は0通だそうです。
しかもその割合は4割近くにも上るとか。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
1位は0通…17年にもらった大学生の年賀状枚数に見る深刻さ - ライブドアニュース
なんか寂しいですよね。
SNSがこれだけ普及しているので当然そうなってしまうのかもしれませんが、、、
年賀状で私は、去年あった出来事や、今年の抱負などを書いて送っています。
年賀状でのやり取りがあるからこそ、幼稚園や小学校の時の先生であっても、まだ繋がりがあると実感できています。
とまあ、色々書きましたが、私は年賀状の習慣は素敵だと思うし、大好きなのでつい先日日本語の授業で紹介し、生徒たちに実際に年賀状を作ってもらいました。
今回はそのいくつかを紹介したいとおもいます。
いざ、実践
まず授業の冒頭では、年賀状について一通り説明します。その後実際に生徒に作ってもらいました。
以下のことを踏まえて年賀状作りにチャレンジしてもらいました。
1. 最初に「あけましておめでとうございます。」と書こう。
2. 最後に「今年もよろしくお願いします。」と書こう。
3. 出来るだけ縦書きにチャレンジしてみよう。(縦書きをする機会はまずないので。)
4. クリエイティブに!
この4つです。
後はなにを書いても、描いてもよし。誰に向けて作ってもよし。
とにかくBebas(自由)に作ってもらいました。
すると、、、、想像を超える素晴らしい年賀状たちが出来上がりました!
いくつかピックアップして紹介したいと思います。
愛らしい間違い等もいくつかありますが、みんな上手に書けました!
うーん、絵が上手い…!
こんなに上手く描けるなら、わざわざpcのソフトを使う必要ないですよね。
その画力を絵心0の私に分けておくれ…まじで下手くそだから…(懇願)
これは…!もはや、工作の域だ...
厚紙一枚に収まらないクリエイティビティー。素晴らしい。
もらった側としては特別感があって凄い嬉しい気持ちになりますよね。
年賀状でこういう発想は全くなかったなぁ。
中にはこんな生徒もいました。
「ケーキ」と「輔」が惜しい!!!
慣れない縦書き、見たことも書いたこともない漢字。ちょっと難しかったかな。
けど、頑張ってチャレンジしてくれてありがとう!!
次の授業の時に正しい書き方を教えます。
そしてこれ、、、
「あ い し て る」
ラブレターやないかい!!
リア充爆は……いえ、いいんです。
BEBAS(自由)ですから!年賀状で愛を表現。
とっても素敵じゃないですか?
自分も来年こそは、、、(遠い目)
さいごに
どうでしたか?
クリエイティブですよね。インドネシアの生徒はクリエイティブな人が多い気がします。
上に挙げたもの以外の年賀状もほとんどが絵が描かれていたり、装飾されていたりと、どれも素敵な年賀状ばかりでした!
年賀状の新しい境地も垣間見えた気がします。笑
皆さんも来年は、毎年出している人もそうでない人も、何か一工夫加えた年賀状を出してみてはいかがでしょうか。